今年のビジネススクールアワード。
月刊アワード3回、
最多ノミネート賞、
最多得票賞、
堂々5つのタイトルを取ったのは広島の秦さん。
その華々しい受賞シーンとは別に、裏では血のにじむ努力をされていることを知っている人は多くないでしょう。
もともと独自の広告展開とバックエンドのシステム設計で成功してきた秦さん。
時代ともに手法を変えていく必要がある、、、。
とはいえ自身の組み上げたシステムを否定するような決断は、そう簡単ではありませんでした。
そして当たるコンセプト探し。
実際結果に出るまでに2年かかりました。
苦手だったメディア対応や、収益に結びつかなかったイベントから売上を上げ、ご近所周りも定番化しました。
実は現在お使いの折り込みチラシは3年前に出来上がっていました。
その広告で反応は上がったのですが、やがて失速。
そこからハガキを作り直したり、人事制度に手を加えたり、
チラシ作り以外のシステム部分に手を加えるまで随分ご苦労されていました。
書籍やセミナーでは、「広告を改善した結果、こんな素晴らしい結果が出ました。」
な〜んて単純な話ばかりですが、そんな甘いおとぎ話、僕は見たことがありません。
リアルな努力とリアルな成果。
卒業されてからの活躍が注目されます。